岩手県医師会の紹介

平成30年度岩手県医師会事業計画

   本年の診療報酬改定は、本体改定率がプラス0.55%に決定された。国家財政が厳しい状況の中、前回を上回るプラス改定になったことには、一定の評価をしたいが、医療機関の必要経費を考慮すると十分ではない。今後の中医協での議論で、基本診療料の評価等、効果的に配分されることを期待したい。 

   本年は岩手県医療計画の見直しが行われ、在宅医療、認知症対策、がん対策や生活習慣病重症化対策などが重点課題となる。また、不足する医療資源、人材確保をどうするかが大きな問題である。充実した地域医療を守り、地域包括ケアシステムの構築のため、行政をはじめ関係する各団体と協力しながら、人生における終末期医療についても取り組んでいきたい。 

  社会問題となっている人口減少問題は、岩手県において顕著であり、岩手県医師会では、少子化、人口減少問題を重要課題として継続したい。 

 岩手県医師会は医療、保健、福祉の中枢という矜持を持って、超高齢・超少子化社会である我が国の現状の弊害を少しでも改善するために、郡市医師会・大学医師会と連携すると共に長期的な展望をもって以下の諸事業を積極的に進めていく。 

 

           1.医の倫理の高揚

           2.医師会自浄作用の活性化

           3.医療安全対策の推進

           4.被災地医療支援の継続

           5.国民皆保険の恒久的堅持

           6.生涯学習の推進

           7.医療政策への積極的取組

           8.地域医療活動の充実

           9.広報活動の活性化

         10.適正な保険医療の推進

         11.医師の働き方改革の検討

     12.超高齢社会への対応

         13.医療情報システムの充実

         14.医業経営の安定

         15.会員福祉の充実

         16.地域医療構想への対応

         17.医療事故調査制度への対応

         18.日医かかりつけ医機能研修制度への対応

         19. 少子化・人口減少問題への対応 

 

 

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